暑い日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
理学療法士、深部組織筋膜リリースインストラクターの高木庸平です。
今回は、《口コミ》でも体験談を頂いています深部組織筋膜リリース療法(DTMR)について記事を書きたいと思います。
※2007年より開催されてあるDTMRセミナー本コースの詳細に関しましては下記をご参照ください✨👇
《深部組織筋膜リリース(DTMR)について☝》
【DTMR】とは?☝
○深部組織筋膜リリース療法(Deep tissue myofascial release)の略称
↑商標登録済み
○筋膜【fascia】に働きかける徒手療法
○自重、ゆっくり、支え圧を基本としたアプローチ法
○動作分析と触診分析を組み合わせたアセスメント法(臨床推論:クリニカルリーズニング)にて制限箇所の特定を行う
○クライアントの必要性に応じて体の法則性に沿った独自のリリース技術も用いる時がある
主な効能としましては、
○柔軟性と可動性の改善
○姿勢、動作の改善
○筋膜性疼痛の緩和
また施術後の好転反応としまして、
■だるさ、筋肉痛、眠気など
※3日以上続く場合は最寄りの医療機関へご相談ください。
何故、筋膜への働きかけが大切か✨??
○レントゲンやCT、MRIに写らない筋膜性疼痛を和らげる効果が期待できるため
○連続性や感覚受容器が豊富なことから受け手が変化を実感しやすく、セルフケアに繋げやすいため
○癒着や滑走不全に対して効果的な療法なため
主な禁忌
■静脈瘤などの循環器疾患
■炎症、皮膚疾患、感染症
■重度の感覚鈍麻 など…
※また神経、血管の圧迫、挫滅には注意が必要です
主な適応は…、
★姿勢や動作の改善したい方
★筋膜性疼痛の緩和をしたい方
★術後の可動域改善が必要な方
★局所だけでなく全体との繋がりから症状の原因を見つけたい方
にはとても有効な手段になります。
是非、皆さんも機会があればご相談、体験されてみてくださいね✨😊☝
最後までご拝読ありがとうございました!