こんばんは❗
理学療法士の金澤陽一です。
今日は触診についてお話ししてみたいと思います。
患者さんを触ったときに、その手の下にある感触が何を触っているのか判断出来ていますか?
私は、ある程度はわかりますが全部解るか?と言われたら分かりません。
皮膚、脂肪、浅筋膜、脂肪、深筋膜、肉実質、骨膜、骨実質など触り分け出来ますか?
早くて強い刺激は表面で抵抗されて深く入りません。
弱くて遅い刺激はゆっくり深部に伝わって行きます❗
そして、ベクトル❗
強さ、早さ、方向、刺激時間を組み合わせ、解剖学の知識を当てはめることで自分が触っている感触が何を触っているのか?を理解することが出来ます❗
感覚が良くても、知識がないと分かりません❗
知識で知っていても感覚が鈍いと分かりません❗
両方必要なんですね✨
同じテクニックセミナーを受講して、患者さんに表現出来る結果が違う原因はここにあります❗
頑張って勉強して、頑張って練習してもらいたいと思います。
金澤陽一
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